UNIQLOCK High Fidelitie

High Fidelitieコミュニケーション・プランニングの法則、改め、読書の 感想ブログにしました。

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脱広告・超PR―広告を信じなくなった消費者を動かす「連鎖型」IMC 01:26
評価:
山田 まさる
ダイヤモンド社
¥ 1,680
(2009-07-03)
Amazonランキング: 4928位
Amazonおすすめ度:
PR風邪に冒された広告人、PR人のための処方箋
コミュニケーションを生業とするすべてのヒトに
人を動かす戦略とは

 
またまたPR本に手を出した。自分でも好きだなと思う。

色々な箇所、線引っ張ったので、かなり参考になったと思えた。

一番の収穫はプランニングの考え方だと思う。

キットカットのブランディングを担当している宇佐美氏の提唱する

ブランディングのプランニングフレームは以下の通り。


消費者インサイト(世代インサイト、カテゴリーインサイト)
 
           ↓

ブランディングアイディア(ブランドが提案できること)

           ↑ 

ベネフィット(機能、情緒)


ここにPRをふまえてプランニングしていくと、これプラス、メディアのインサイト

が必要なんじゃないかなとずっと思っていた。つまり、消費者だけを満足させるのではな

く、メディア(世論)が求めている切り口を踏まえたうえで、ブランディングアイディア

を考えるということだ。


著者の山田まさる氏は以下のインサイトを満たすブランドの提案を考えるように

定義している。


1、パーソナルインサイト(ターゲットインサイトと同等)
2、マーケットインサイト(流通)
3、アカデミックインサイト(事実として有識者のもつインサイト)
4、メディアインサイト(世の中ごとになり得る情報か)

これらを踏まえたうえで、アイディアを導きだす。

1はデプスインタビューから得る
3、4は実際に仮説を立て、日頃付き合いのあるライターなどにヒアリングする。


多分、宇佐美氏のプランニングフレームに、PRの要素を混ぜるとなると、


ブランディングアイディア(ブランドが持つべき根源的なアイディア)

            +

PRアイディア(上記の3、4を満たすアイディア)


という仕組みになるのではないかと思う。



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仕事は5年でやめなさい 松田 公太 20:05
評価:
松田 公太
サンマーク出版
¥ 1,365
(2008-05-23)
Amazonランキング: 5365位
Amazonおすすめ度:
高校生くらいの方からお勧めできる作品です
頑張りが続かない人・成果に結びつかない人に
"弟の死"を糧に成長できるか?


 タリーズの日本法人創業者の松田公太氏。

少し涙が出そうになるくらい良い本です。最近、リーダーのこと、組織のこと、

チームワークのこと考えるけど、やっぱり組織には強いリーダーシップが必要だと思う。

もちろん、各チームの主体性も大切だけど、リーダーがしつこいくらい、1つの指針を

出し続けられる組織は強いと思う。


印象に残った文面をいくつか。


「私にとって、目標と目的は、まったく別物です。

1本の矢が目指す的、一生を掛けて目指す場所、たどり着きたいと願う場所。それが

目的なのです。一方、目標は、思い描く場所を目指すために、ひとつひとつ通りすぎる

場所。いわば道しるべでです。」


どれだけ多くの会社が目的も不明確なまま、売り上げアップ(これが目標)を目的として

掲げているなかで、もっと根本的なことを目的に掲げる企業が成長できるのだと思う。

とてもシンプルだけ、正しいと思う。


人は英語学習や資格を取るためにはいくらでも授業料を出すものですが、仕事の失敗

となると、不思議にそれを挽回して次に生かそうとはせず、他人にも自分にも隠して

しまう傾向があります。成功が、誰もがおいしいと感じる分かりやすい食べ物だとしたら

失敗は栄養のある野菜に例えられるかもしれません。


ユニクロの柳井正さんの著書「1勝9敗」でも同じようなことを言っていた。

すぐ読めて感動できる本。


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自転車でカラダとココロのシェイプアップ (趣味の教科書) 18:45
評価:
絹代
エイ出版社
¥ 1,365
(2008-03-06)
Amazonランキング: 89734位
Amazonおすすめ度:
ココロのくもりを解消するために
説得力のある本
お勧めします。


2008年のニセコからバックカントリースキーから

自分の持久力の無さを痛感して、持久力アップのトレーニングで始めた

自転車。ランニングも流行っているけど、やっぱり足への負担とダイエットって

いう観点から、ロードバイクのほうが良いと思い、約半年がたった。

そんな初心者の自分には最適な内容の本。


体重は、2.5Kg減、体脂肪も3%カットでき、かつ2-3時間と長く有酸素運動が

できるのが一番続けられる理由だと思う。

ダイエットは人生のなかで3回目の挑戦だけど、やっぱり食事、運動(有酸素運動)のバランス

が基本的だけど、それしかないと思う。

食事は、外食をなくし、平日は肉を避け、野菜中心、お米は玄米、朝はミキサーで作る

野菜ジュース。

目標は、2009年年内までに60KG!
| Cycling | comments(0) | trackbacks(54) | posted by slamvillage -
いい会社をつくりましょう 塚越寛 22:43

中堅、中小企業の優れた経営者を表彰する「最優秀経営者賞」で、最高賞を

受賞した塚越寛氏の著書。 


「いい会社」とは、単に経営上の数字が良いというだけでなく、会社を
取り巻く全ての人々が、日常生活のなかで、「いい会社だね」と
言ってくださるような会社のことです。「いい会社」は自分たちを含め、
全ての人々をハッピーにします。そこに、「いい会社」をつくる真の意味があるのです。


なんかきれいごとに聞こえるけど、経営者でこういうこと言ってる人って多くない

ような気がする。この本には普通の会社では、聞かないような考えがたくさん

つまっていて、でも実はどれも当たり前のことのように聞こえる。この人の考え方を

聞くと、今までの自分が勤めてきた会社が逆に普通じゃなかった気さえする。

心にずばずば入ってくる言葉がたくさん。


経営というのはまさに、100年先の人々のために木の苗を植えるようなものであると
思います。

遠くをはかる者は富み、近くをはかる者は貧する

→楽天とかインターネット業界ってなぜか先を急ぎ、どんどん売り上げを
増加させようとして、なんか会社がめちゃくちゃになっているような気がする。


経営者は専門的な知識は部下より劣ることはあっても、仕事に対する情熱は
誰にも負けぬこと。

今は完全に利益が目標になってしまいました。アメリカの株主の利益を
重要視する経営が日本に波及したもの理由の1つでしょう。

効率経営の大切さを学んで、機械化や省エネに取り組むことも重要ですが、
もっと重要な、根本的な効率化策に目を向けることが大切です。
それは、社員のモラル、つまり士気、やる気の向上です。

→リッツカールトンとかサウスウェスト航空とかは社内のみんなが共有して
もっているミッションステートメントがあって、それに基づいて企業理念が
形成されている。

何で人のモラルって上げるが難しいんだろう。
僕はやっぱりリーダーの存在だと思う。
どの国でも、栄える国には、英雄がいるわけで、組織って、やっぱり
1人立つ人が一番重要になるんだと思う。

この本は、生涯読み続けられる本だと思う。




| Marketing | comments(34) | trackbacks(49) | posted by slamvillage -
戦略PR 本田哲也 22:05
評価:
本田 哲也
アスキー・メディアワークス
---
(2009-01-13)

 やっぱり、今個人的に一番興味の世界って、PRかなと思ったりする。

以前、本田さんに直接お会いする機会があり、PRについて色々とお話が聞けた。

その中で一番興味があるのが、プランニング手法。いつも難しいなと思うことがある。


戦略PRのテーマ設定のコツは、「自分が言いたいこと」をテーマにするというより
「世の中のみんなが興味を持っていること」から引っ張ってくるということだ。
そして、商品の強みもうまいことその「みんなの興味」に近いところに落とし込む。

ここで言っているのは、世代的インサイトをふまえたうえで、商品ベネフィットを

コミュニケーションするということだと思うが、昨今商品自体の差別化が難しいなかで

広く薄く作り上げた空気感のなかでどうやって、クライアントの商品まで落とし込むか

ってというところが難しいと思った。

つまり商品にある程度独自性があって初めて戦略PRっていう考え方は成り立つんだと

思う。やっぱり、PRの人たちがよく言うのは、やりやすい商品とそうでない商品が

あるということだった。

今の時代、商品作って、大々的に広告売ったって、売れない。

だからこそ、「どういうポジショニングで商品をそもそも作るか」、「その商品をどういう

空気感で広めていくか」、「具体的にどう実行していくか」っていうところを

俯瞰的に見れる人が企業には必要なんだと思います。

僕もそういう人になりたい。ほんと。








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banksy / Wall And Piece 16:52

2


1


3


以前、シアトルに出張した際にUniversity districtの古本屋で、

バンクシーの本を買ってみた。

以前から、Massive attackからのジャケット制作の依頼などを断ったり、

サザビーズ主催のオークションで破格値で落札されたりして、話題に

なっていた。ストリートアートに新しい次元をもたらした彼の作品を見ていると、

すごく刺激的だ。全くみたことのないグラフティーだし、

昔、佐藤カシワが、「広告で町を彩りたい」って行っていたけど、

バンクシーはそれをアートで表現しているのが、すごい。

評価:
BANKSY
Century
¥ 2,700
(2005-12-27)

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一勝九敗 (新潮文庫) 柳井正 21:48
評価:
柳井 正
新潮社
¥ 460
(2006-03)


最近、電通の売り上げが100億円の赤字を経常したとの記事があった。
 
とても基本的なことだが、今の時代、広告だけで解決できる範囲がとても

狭くなっているんだと。

でも、こんな不況のなかにもユニクロのような元気な企業は存在する。

ユニクロの面白いところは、バリューチェーン構造の改革を行い、問屋抜き、製造から販売

までワンストップで提供するアイディアで低価格商品を創造したり、今の時代にあった商品

提供ができて、それによる低価格戦略が消費者に認められているということ。

いくつか心に残った文章を引用する。


  • 「いままでつきあってきた広告代理店は、こういうキャンペーンをやるから、ここでこういう金をつかって、テレビはこの時間帯で、こういうタレントをつかうという話が手段のことばかり。何を伝えたいか、それをどういう方法で伝えるのかという根っこの話はほとんどないことにある時きがついた。
   →よく聞くような聞かないような。 

  • 経営は試行錯誤の連続で、失敗談は限りなくある。商売には失敗がつきものだ。10回新しいことを始めれば、9回は失敗する。成功した経営者のなかには、もっと凄まじく、100回に1度程度しか成功しないなどという人もいる
   →失敗を必ずしも、ネガティブなものとして捉えず、
    次に確実に生かしているところが、凄い。

  • 商売というのは実践である。経営も実践。頭だけで考える、あるいは、知識優先で考える人は、課題や問題点を全部整理して、優先順位をつけて、「これはこういうことです」という現状分析だけで停止してしまい、実践までたどり付けない
   →これもコンサルタントの一部の方々のことを指していて、メーカーは
    とても大変なんだなと実感頭のいい人に限って、計画や勉強ばかり
    熱心で、何も実行しないとのこと。



一直線に成功というのはほとんどあり得ない。成功の陰には必ず失敗がある。

そう考えると、いつも新しいことに直面した時に、おじけづく自分が
いたりすると、こう考えるとより良く仕事ができるのかなと思った。


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貧困のない世界を創る 22:30
僕が今働いている業界では、「クリエイティブ」ということをよく聞く。

「もっとクリエイティブにしようよ」、「もっと面白くて、クリエイティビティあるも

のにしようよ」とか。でもそういう議論の際に出てくるクリエイティビティ溢れるアイ

ディアに、最近クリエイティビティを感じたことがないような気がする。

今の僕にとって、クリエイティビティってなんだろうと思うといくつか

そう思えるものが出てくる。


1、キットカットのマーケティングのアイディア

チョコレートのマーケティングが若い人のためになっていることが凄い。
今時、どこを見渡しても、世の中のためにやってるなぁとすぐ感じる商品って
少ないのでは(もちろん、もともと世のため、人のためになっているものはのぞいて)。

2、Room to Read

この本はホントに感動した。これをきっかけにSocial Entrepreneurの存在を知った
のだから。

3、グラミン銀行

世界の総所得の94%は、40%の人々にしか行き渡らず、残る60%の人々は、世界の総所得のわずか6%で生活しなければならない。世界の人口の半分は、1日あたり$2以下のお金で生活している。一方でおよそ、10億人が、1日あたり$1未満で生活している
これらの低所得者にわずかなお金を貸そうというアイディアで始めたグラミン銀行。

世の中には、今までのビジネスのフレームワークでは絶対ビジネスにならないと
思われていたようなところにビジネスチャンスを見つけ、そこに問題解決のアイディアを導入する。こういったレベルで創造されるアイディアにこそ、クリエイティビティっていうのが存在するんだと思う。





評価:
ムハマド・ユヌス
早川書房
¥ 2,100
(2008-10-24)

| Social Entrepreneur | comments(0) | trackbacks(1) | posted by slamvillage -
スウェーデンに学ぶ「持続可能な社会」 (朝日選書792) 23:21

先日、ニセコに行った時に、ある友人が、「7-8年前だったらこの時期、パウダー

もっとあったのになぁ」とこぼしていた。確かに自分が小学生の頃は、雪だるま

作れるほど、雪が降っていた。雪山に行くたびに、30年後も雪があって欲しいと

思う。やっぱ雪がある景色ってきれいだ。

地球温暖化っていうけど、よくわからない。何がいけなくて、何をしなければ

ならないのか。だからそれが何なのかを知ることから始めた。

スウェーデンはよく地球温暖化で先進国っていうけど、なぜ先進国なのか

少し分かったような気がする。


スウェーデンは生態学的に持続可能性を持った国をつくる

推進力となり、そのモデルとなろう。エネルギー、水、各種原材料といった

天然資源の、より効率的な利用なくしては、今後の社会の繁栄は

あり得ないものである



これが国家が決めた20年後の目標。

日本企業でこういう考えもっている企業って少ないと思う。

知っている限りでは、パタゴニアが売り上げの1%と環境保護団体に

寄付しているとのこと。もっとそういう企業が増えてほしい。
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実戦バックカントリー―入門とガイド 山のスキーを安全に楽しむ方法 00:18

3


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1



今年初めてニセコでバックカントリーに挑戦。

最終のリフトから約30分ぐらい登山して、パウダーを滑った。

サイコーに気持ちよかった。

はまりそうで怖いけど、パウダーの感触はサーフィンに似てた。

これからは、バックカントリーに必要な知識を勉強したい。気候とか

板とか、登山の仕方とか、初心者でも挑戦できるスポットなど。

スキーはあと10年は飲めリミメそう。




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